若狭牛について
若狭牛のこと
自然豊かな越前若狭の四季に富んだ気候と、豊かな風土のなかで育てられたものから厳選した最高級の和牛肉です。若狭牛は福井県内で12か月以上肥育された血統が明確な黒毛和種で、枝肉格付が3等級以上、霜降りの規格であるBMS(脂肪交雑等級)4以上の高品質な和牛肉のみが「若狭牛」として販売されています。きめ細かなサシの入った柔らかい肉質が特徴で、甘みのあるとろけるような舌触りとさっぱりした後味が好評です。福井県を代表するブランド食材です。
三ツ星若狭牛とは
肉質等級や脂肪交雑など若狭牛の要件に加え、味の良し悪しにも関係する不飽和脂肪酸・オレイン酸の含有率が55%以上のもの。さらに、福井県が現地を確認しアニマルウエルフェアの肥育基準を満たした農場で生産されたものを「三ツ星若狭牛」と認証し流通しています。
若狭牛生産農家の声
福井は夏の暑さに冬の寒さ、湿気と、四季それぞれの気候があり、それに応じたメリハリのある体格の良い肉牛が育つ環境だと考えています。私たちも日々努力し、消費者の方々に私が育てた牛肉と自信を持って推薦できる肉牛を丹精込めて育てています。安心して若狭牛をお買い求めいただき、美味しさをみなさんに知っていただきたいですね。
お肉の部位について
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1
肩ロース
- やわらかく適度な霜降りがあり風味が良い。厚切りから薄切りまで幅広い料理に適しています。すき焼き、しゃぶしゃぶ、焼肉に。
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2
リブロース
- 霜降りが多く、きめ細かな肉質。牛肉本来の味を堪能できるため、ステーキやローストビーフ、すき焼きがおすすめです。
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3
サーロイン
- やわらかさ、甘み、霜降りのバランスが良く、ステーキ肉の最上級とされる部位の一つです。口の中でとろけるような食感が特徴。ステーキの他にもすき焼き、しゃぶしゃぶにも最適です。
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4
ランプ
- モモ肉の中で、やわらかい赤身の部位。旨味の強さと、噛むほどにあふれる贅沢な味わいで、ステーキや焼肉、ローストビーフなどほとんどの肉料理に適した部位です。
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5
ヒレ
- 一頭からほんのわずかしか取れない最上級部位で、肉質は最もやわらかい希少部位です。ステーキや牛カツに最適です。
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6
肩バラ
- 赤身と脂肪が層になっていてキメが粗く硬めの部位。薄く切ってすき焼きや、細切れにして煮物などに。
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7
バラ
- あばら骨周辺の肉で、霜降りになりやすく脂の旨味が楽しめます。焼肉の定番であるカルビをはじめ、煮込み、すき焼き、焼肉など幅広い料理に使用できます。
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8
内もも
- 最も脂肪分が少ない赤身部位で、ヘルシー志向の人にも人気です。ローストビーフやステーキ、煮込みにも適しています。
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9
外もも
- 運動量の多い筋肉の部分で、きめが粗く硬めです。細切りや薄切りで炒め物や、シチュー等煮込む料理に適しています。
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10
ウデ
- 赤身で肉質は硬めですが味は濃厚です。ウデにはミスジやトンビといった希少部位もあります。薄めにスライスして、すき焼き、しゃぶしゃぶがオススメです。
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